Song is Beautiful

渡辺美里 Song is Beautiful歌詞
1.I'm Free

作詞:DEAN PITCHFORD・日本語詞:康珍化
作曲:KENNY LOGGINS

君の瞳 見つめていると
何も怖いものなどなくなるさ
信じるものをつかめたら
傷つけられても泣いても汚れない
I'm Free!

君を愛したことが
まちがっていることなら
僕はもうこれ以上
正しくなくてもいい
I'm Free!

淋しさをみせたくはない
孤独な街にとりのこされて
ビートが残る 胸のおくで
沈んだ心を勇気で満たした
I'm Free!

君を愛したことが
まちがっていることなら
僕はもうこれ以上
正しくなくてもいい
I'm Free!

本当の愛だけが
傷つけられても泣いても汚れない
I'm Free!

pain, my heart pain, love you いつか
信じるものすべてが
ダメになるとしても
僕を自由にさせて
I'm Free!

君を愛したことが
まちがっていることなら
僕はもうこれ以上
正しくなくてもいい

I'm Free!
I'm Free!


2.GROWIN' UP

作詞:神沢礼江
作曲:岡村靖幸

愛してると答えても MAYBE
読めやしないね 誰にも TOMORROW
指きりなんてしないけど BELIEVE ME
いつでも本気よウソじゃないわ

テレフォンナンバーたずねてもムダよ
私の住所はいつだって TAKE A JOURNEY
行き先なんか聞かないで PLEASE ME
本当の私をさがしたいの

生きるって自分を燃やすこと
振り向いて悔やんだりしたくない

GROWIN'UP! GROWIN'UP! MY FRIEND
GROWIN'UP! GROWIN'UP! MY DREAM
輝きたい 夢をすてないで
MY FRIEND
GROWIN'UP! GROWIN'UP! MY DREAM
心に FIGHT! 感じて GROWIN'UP

淋しさにくじけそうな MIDNIGHT
涙顔かくしても MOONLIGHT
強がりなんて呼ばないで HOLD ME
みんなが言うほどクールじゃないわ

ポーカーフェイスを決められない STRANGER
真っ赤なヒールに疲れた PRETENDER
誰もがブルースかかえてる DREAMER
本当の自分はだませないね

ひとりきり生きてゆけないから
みつめあえる誰かをさがしてる

GET IT OUT! GET IT OUT! HEART BREAK
GET IT OUT! GET IT OUT! HARD TIME
わけあいたい 夜をつきぬけて
HEART BREAK
GET IT OUT! GET IT OUT! HARD TIME
陽気にSTEP! 笑いとばすわ

現実が心をゆらしても
君となら何かがつかめそう

GROWIN'UP! GROWIN'UP! MY FRIEND
GROWIN'UP! GROWIN'UP! MY DREAM
傷ついても逃げたりしないわ
MY FRIEND
GROWIN'UP! GROWIN'UP! MY DREAM
心に SHOUT! みたして GROWIN' UP

MY FRIEND
GROWIN'UP! GROWIN'UP! MY DREAM
輝きたい 夢をすてないで
MY FRIEND
GROWIN'UP! GROWIN'UP! MY DREAM
心に FIGHT! 感じて GROWIN'UP


3.死んでるみたいに生きたくない

作詞:戸沢暢美
作曲:小室哲哉

誰もさわらないで私のハートに
けして染まりはしないピュア マインド
前を歩く人がつまづく場所を
こっそりよけてくなんてできない

夜の街はネオンの迷路
みんな出口 さがしてる
サビのついたクレーン車が
ふさぐ道を列をつくって
まるで運にまかせてた
映画の中の兵隊みたいに Go on

愛が見えない
今が続くなら
何も感じなく
なりたいと思う So, I feel blue

息をしないで
渡る交差点
苦しさでもいい
死んでるみたいに生きたくないだけ

ときめいた時はどんな感じがするの
深い心がゆれる所
傷ついたあの娘 地面ばかりを見てる
涙 無意味じゃないわ きっと

細い路地をふさいだグループ
さみしがりや かたまらないで
風が運ぶ古びたポスター
恋もいつか流されそう
だけどちゃんと目をあけてた
どんな夜もまちがいたくはない

今の気持が
本当の自由なら
何も感じなく
なりたいと思う So, I feel blue
朝の近さを
はかるみたいに
めぐり逢いたい
大切な人はみわけられるはず

夜の街はネオンの迷路
みんな出口 さがしてる
夢をだいた若さが迷子
心細さ ささえてゆく
いつのまにかかたむく Moonlight
そんなふうにめざめるはずの My Love

愛が見えない
今が続くなら
何も感じなく
なりたいと思う So, I feel blue

かんだくちびる
痛くしたまま
傷になってもいい
死んでるみたいに生きたくないの

愛がみえない
今が続くなら
何も感じなく
なりたいと思う So, I feel blue

愛が見えない


4.My Revolution

作詞:川村真澄
作曲:小室哲哉

さよなら Sweet Pain
頬づえついていた夜は 昨日で終わるよ
確かめたい
君に逢えた意味を 暗闇の中 目を開いて

非常階段 急ぐくつ音
眠る世界に 響かせたい
空地のすみに 倒れたバイク
壁の落書き 見上げてるよ
きっと本当の悲しみなんて
自分ひとりで癒すものさ

わかり始めた My Revolution
明日を乱すことさ
誰かに伝えたいよ
My Tears My Dreams 今すぐ

夢を追いかけるなら
たやすく泣いちゃだめさ
君が教えてくれた
My Fears My Dreams 走り出せる

感じて Heart Ache
笑顔が多いほど 独りの夜がつらいね
わけあいたい
教科書のすき間に書いてた言葉 動き出すよ

ホームシックの恋人たちは
ユーモアだけを信じている
交差点ではかけ出すけれど
手を振る時はきゅんとくるね
たったひとりを感じる強さ
のがしたくない 街の中で

求めていたい My Revolution
明日をかえることさ
誰かに伝えたいよ
My Tears My Dreams 今すぐ

自分だけの生き方
誰にも決められない
君とみつめていたい
My Fears My Dreams 抱きしめたい

わかり始めた My Revolution
明日を乱すことさ
誰かに伝えたいよ
My Tears My Dreams 今すぐ

夢を追いかけるなら
たやすく泣いちゃだめさ
君が教えてくれた
My Fears My Dreams 走り出せる


5.Teenage Walk

作詞:神沢礼江
作曲:小室哲哉

Woo Woo Woo
鳥が空へ 遠くはばたくように
いつか 飛びたてるさ
自分だけの翼で

ざわめきの中 両手で支えたheartbreak
呼吸(いき)を殺して 人混み駆け抜けた

些細なつまずきに いつまで うつむいて
自分も愛せずに 本気で誰かを愛せるの

きみに話せば 気持ちは安らぐけど
声にならずに 涙が落ちそうで

悲しみ捨てるため たたずむビルの屋上(うえ)
最後のタメイキを せめて この歌に変えるよ

Teenage Walk
鳥が空へ 遠くはばたくように
いつか 飛びたてるさ
自分だけの翼で

Teenage Walk
ココロしばる 全て消せずにいても
強く抱きしめたい
自分だけの真実

子供の頃は 鼻歌まじりのtight rope
今はかすかな風にも ゆらめくよ
闇の深さに おびえて 迷う夜は
きみがいるから 歩いてゆけるのさ

粗雑に生きてたら 出会いも気づかない
誰かに言われたよ
「ホントの自由は
真実もとめるココロにあるはず」と

Teenage Walk
あきらめない たとえ時間(とき)が過ぎても
いつか 見えるはずさ
自分らしい生き方

Teenage Walk
あふれる夢 信じ続けるために
いつも みつめたいよ
今を埋める現実

Teenage Walk
鳥が空へ 遠くはばたくように
いつか 飛びたてるさ
自分だけの翼で

Teenage Walk
ココロしばる 全て消せずにいても
強く抱きしめたい
自分だけの真実

Teenage Walk
鳥が空へ 遠くはばたくように
いつか 飛びたてるさ
Woo Woo Woo

Teenage Walk
Woo Woo Woo…………


6.Long Night

作詞:渡辺美里
作曲:岡村靖幸

一人になるために街を歩いた
飛び交うクラクションが切なく響くよ
うれしい時にしか泣きたくない
誰より熱い鼓動 鳴らし続けてる

たった一つの夢が見えるから
たった一人も勇気にかえたい
昔のままではいられない

Long night Long night Long night
たどり着きたい
Long night Long night Long night
あきらめないで
悲しい現実 越えるよ

西陽があふれているスタジアム
ころんでも大丈夫と教えていたよ
走りつかれたら君を想うよ
あふれる涙が止まらない時も

ずっと変わらないままでいるねと
ずっと言われ続けている生き方
輝いた瞬間を忘れない

Long night Long night Long night
眠りたくない
Long night Long night Long night
奪われたもの
取り戻すため泳ぐよ

白い砂利道を駆け抜けてく
ストライプのユニフォームあの日のままに
繰り返すだけじゃない 少しずつでも
必死になれるものを捜し続けてた

たった一つの夢が見えるから
たった一人も勇気にかえたい
昔のままではいられない

Long night Long night Long night
たどり着きたい
Long night Long night Long night
あきらめないで
悲しい現実 越えるよ

Long night Long night Long night
たどり着きたい
Long night Long night Long night
奪われたもの
Long night Long night Long night
取り戻すのさ
Long night Long night Long night
あきらめないで
悲しい現実 越えるよ

Long Night


7.BELIEVE

作詞:渡辺美里
作曲:小室哲哉

朝一番のホームの冷えた静けさが好きさ
袖の長めのシャツに風が泳ぐのが好きさ

空を抱きしめたいよ この手のひらで
今を確かめたいよ 瞬間の速さに
はがれた街のポスター
わけもなく泣きたくなったよ My heart

ひとつのサヨナラにキミは憶病にならないで
いつものキミになれるまで自由に生きることさ
夢を夢のままでは終わらせないでいて
人は違う傷みに胸しめつけられて
この河の流れを越えてゆく

よくにた瞳をした恋人は淋しさかかえてる
凍えそうに響くクラクション 流されたくないよ

恋の行方はいつもわからないから
今を信じていたい 言葉じゃなくて
シグナルが変わったら
街も人も動きだすよ My love

平凡すぎる毎日と今をなげくよりも
追いつく自分の弱さを追いこしてゆきたい
ココロ沈むときにも一人にならないで
声にしない激しさに胸しめつけられて
この河の流れを越えてゆく

ひとつのサヨナラにキミは憶病にならないで
いつものキミになれるまで自由に生きることさ
夢を夢のままでは終わらせないでいて
人は違う傷みに胸しめつけられて
この河の流れを越えてゆく


8.IT'S TOUGH

作詞:MISATO
作曲:伊秩弘将

朝の微熱 いつからか ぼくを困らせる
君のせいさ それはきっと 清らかな君のせいさ

どんな甘い囁きにでも
君の鋼の心だけは動かされない

心理学 勉強している 20才のウェイトレス
街のノイズ ファイルしている 真夜中のタクシー・ドライバー

夜が明けるまでに
君の夜が明けるまでに 鍵を探している I'm looking for love

世界中のあちこちでは エゴがあふれてる!!
世界中のあちこちでは 愛を交わしている!!

夜が明けるまでに
君の夜が明けるまでに 鍵を探している

スクラップになる前に
スクラップになる前に
チャンスをころがすよ Happy Together

今 Foolにふるまえ
今 Coolにくるまれ
いくつもの偽りに 目を覚ませ Yes, I'm talking to you

朝の微熱 いつからか ぼくを困らせる
君のせいさ それはきっと 清らかな君のせいさ

どんな甘い囁きにさえも
君の鋼の心だけは動かされはしない

スクラップになる前に
スクラップになる前に
チャンスをころがすよ Happy Together

I can't stop talking to you, my boy
You can't stop looking at me, oh No
Time is passing so fast
Hard times won't last so long

誰もが皆 いくつも
問題をかかえてる
いくつかの真実に 目をそらす Yes, I'm talking to you
世界中のあちこちではエゴがあふれてる!!
世界中のあちこちでは愛を交わしている!!


9.悲しいね

作詞:渡辺美里
作曲:小室哲哉

下りの電車 明日までは また逢えない
まつ毛の先そっと 街の灯がともるよ
やさしく息がかかるくらい 近くにいて
せつない程 君を遠く感じている

君に泣き顔みせないように
後ろ向きで手をふるのは何故
流れてはすぎる風景に
答があふれだす

幼い頃は サンタクロース待っていたよ
凍るような夜は 君の声待ってる

人ごみの中まぎれてると
夢さえ手ばなしたくなるのは何故
強くて清らかな生活に
少しつかれたよう

一番の勇気はいつの日も
自分らしく素直に生きること
白い雪 目の中におちてくる
君以外 見えなくなる

悲しいね さよならはいつだって
やさしさを失った海の色
悲しいね 悲しいね 悲しいね
愛することためらうなんて

国道沿いの街路樹へと 風がゆれる
かじかむ手のひらに 冬が近づいてる

人のこころのあたたかさに
情けない程 ふれたいのは何故
踏切の音にわけもなく
涙があふれだす

一番の勇気はいつの日も
自分らしく素直に生きること
白い雪 目の中におちてくる
君以外 見えなくなる

悲しいね ひとりきりいつだって
むじゃきさを失った遠い空
悲しいね 悲しいね 悲しいね
争うばかりじゃ悲しいね

悲しいね さよならはいつだって
悲しいね ひとりきりいつだって


10.恋したっていいじゃない

作詞:渡辺美里
作曲:伊秩弘将

ロードショー 泣きだしたこともある
交差点 裸足で踊ったこともある
知らないコト 知りたいコトありすぎて
チャンネル変えるだけじゃ博士になれない いつの日にも

ひとりきりの weekend
ひとりきりの boy friend
街中のロミオとジュリエット

突然のサヨナラに heart break
食べかけのフライドチキン おとしそうになる
今日のメニュー 行き先も聞かないで
本当の自分をさがしたいの みつけだすの

淋し気な moonlight
傾いた city light
言葉だけあふれる telephone box

D・A・T・E 恋したっていいじゃない
up to date な 恋を woo woo
D・A・T・E 恋したっていいじゃない
I want you, I need you
D・A・T・E 泣いたっていいじゃない
ハートは石でもガラスでもない
D・A・T・E 泣いたっていいじゃない
ダーリン 駆け抜けて up to date

ダンスシューズ ぬぎすてたこともある
目覚まし時計をこわしたこともある
ルーズな街のインチキにうちのめされても
流行のスタイルに流されないよ 急がなくちゃ

ひとりきりの fight
センチメンタル twilight
街中のロミオとジュリエット

D・A・T・E 恋したっていいじゃない
up to date な 恋を woo woo
D・A・T・E 恋したっていいじゃない
I want you, I need you
D・A・T・E ころんだっていいじゃない
ひとつのエクスチョン ひとりじゃ解けない
D・A・T・E ころんだっていいじゃない
ダーリン 駆け抜けて up to date

D・A・T・E D・A・T・E
D・A・T・E D・A・T・E
D・A・T・E D・A・T・E

D・A・T・E 恋したっていいじゃない
up to date な 恋を woo woo
D・A・T・E 恋したっていいじゃない
I want you, I need you
D・A・T・E 泣いたっていいじゃない
ハートは石でもガラスでもない
D・A・T・E 泣いたっていいじゃない
ダーリン 駆け抜けて up to date


11.センチメンタル カンガルー

作詞:渡辺美里
作曲:伊秩弘将

リボンが風にゆれるサマーデイズ
雲行きがあやしい
これからあなたの家まで
車はしらせるの

愛しているよとか 愛してないよとか
ハートの修理なら 時間にまかせてよbaby

子供達がはしゃぐサマーデイズ
屋上に腰かけ
二人はレモンかじりながら
暑さ笑いとばすの

回転木馬のようにくるくる変わるダイアリー
月にまではしごかけてくれたじゃない

君はセンチメンタル カンガルー
魔法をかけた baby blue
アクセルふみしめ もう一度

君はセンチメンタル カンガルー
Tiny tiny tiny tiny kangaroo
跳びこんで easy to jump

リボンが風にゆれるサマーデイズ
ジェラシーをかくせない
街を歩くピノキオたち
まるでジキルとハイドね

信じているよとか 信じてないよとか
許すための言葉をみつけて

君はセンチメンタル カンガルー
魔法をかけた baby blue
最後のフェンスを とびこせない

君はセンチメンタル カンガルー
Tiny tiny tiny tiny kangaroo
動きだす hard to stop

回転木馬のようにくるくる変わるダイアリー
月にまではしごかけてくれたじゃない

君はセンチメンタル カンガルー
魔法をかけた baby blue
アクセルふみしめ もう一度

君はセンチメンタル カンガルー
Tiny tiny tiny tiny kangaroo
跳びこんで easy to jump


12.君の弱さ

作詞:渡辺美里
作曲:佐橋佳幸

降り始めた雨 激しく
トタン屋根 打ち鳴らしてる
何故 今 少しのつまづきで
悲しみを 使ってしまうの

いつか夜空の星へと運ぶ
ラクダに乗せてくれたよね
広い肩巾 ふるえていたよ

Time 幾千年も
恋人達は時代を越えて
Time 幾千年も
傷つきながら旅を始める

帰り道に待ち伏せした
生垣や雑木林も
ビルの谷間や看板に
埋もれて消えてしまった

淋しさに途方に暮れる夜
まるで引き潮のように
君の弱さに魅かれていたよ

Time 幾千年も
ふたりの鼓動が聞こえてくる
Time 幾千年も
君がいるから歩いてゆける

あてもなくひとり さまよう時にも
沈む夕陽 見ている時も WOO WOO
この世界中の人達の中で
一番ぼくが逢いたい人は 君だよ

Time 幾千年も
恋人達は時代を越えて
Time 幾千年も
傷つきながら旅を始める

Time 幾千年も
ふたりの鼓動が聞こえてくる
Time 幾千年も
君がいるから歩いてゆける


13.ムーンライト ダンス

作詞:渡辺美里
作曲:小室哲哉

ラジオから流れてくる
あの Old Fashioned Love Song
たとえ5年たっても 10年たっても
君のとなりにいたい

ちいさな少女 大きな夢
一面広がる 麦畑
鉄橋の下で Kissをした
太陽は 今よりも近くに感じていた

いつの日か 大人になると
ステキなことはもっとステキに
動きだすと 思っていた
Old Fashioned Love Song for you

この気持ち かくせない
君の本当の ファーストキスが
最初の さよならなの
Where have all the Flowers gone

いつか新しい ムーンライト ダンス
ぼくと踊ってみませんか
振りかえるだけじゃ だめさ
今日という日の ために

いつか新しい ムーンライト ダンス
ぼくと踊ってみませんか
悲しむだけが 恋じゃない
もう泣かずに 歩けるように

遠くで 雷が鳴った
レール外れた汽車のよう
シャッター押して ころんだ
君が笑ってる 一枚きりの写真

いつの日か 大人になると
ステキなことはもっとステキに
動きだすと思っていた
Old Fashioned Love Song for you

つきぬける
青空に どんな虹 えがけばいいの
青春って ひとりぼっち
Where have all the Flowers gone

あの夏の日の輝きは
どこへ行ってしまったの
全てが 美しく燃えて
やさしい風に 抱かれた

あの夏の日の ぼくたちは
どこへ行ってしまったの
悲しむだけが 恋じゃない
もう 泣かずに 歩けるように

いつか新しい ムーンライト ダンス
ぼくと踊ってみませんか
振りかえるだけじゃ だめさ
今日という日の ために

あの夏の日の輝きは
どこへ行ってしまったの
悲しむだけが 恋じゃない
もう 泣かずに 歩けるように


14.すき(Apricot Mix)

作詞:渡辺美里
作曲:大江千里

線路ぞい真夏の日ざしあびて
ひまわりが 風にゆれている
次の汽車できみは帰ってくるよ
新しい靴が少し痛い

消し忘れたままの伝言板
打ち水する若い駅員
まだ着いていないのにきみが見えるよ
逢えない淋しさのぶんだけ

ああ 息もできないくらい
胸が熱くなる
あの頃のぼく達は夢中になりすぎて
幼さと無邪気さの違い気づかずにいた

夕焼けのむこうには
やさしさが見える
きみがとてもすき
だいすき みつめたい Brand new day

砂ぼこりむせるよなプラットホーム
二週間 雨が降ってない
いつからかこの街で迷っていたよ
無口な激しさのぶんだけ

ああ 今のきみとぼくは
友達じゃ終われない
流れてく歳月を見送りたくはない
二人にはさよならのキスはにあわないよ

誰かを傷つけても
はなれられないよ
やせちゃったねきみ
きみに伝えたい All my love

誰かを傷つけても
はなれられないよ
やせちゃったねきみ
きみに伝えたい All my love

夕焼けのむこうには
やさしさが見える
きみがとてもすき
だいすき みつめたい Brand new day

誰かを傷つけても
はなれられないよ
きみがとてもすき
だいすき みつめたい Brand new day

La la la la la……


15.チェリーが3つ並ばない

作詞:渡辺美里
作曲:石井恭史

晴れた日には ベランダから 永遠が見えるよ
はなればなれのゲームにさよなら

ひとりぼっち広いソファー でんぐりがえった
どしゃ降りの日に借りたかさも捨ててしまった

正直ちょっとしゃくだけれど 本当は好きだった
ありきたりの バラードに 泣けちゃう

お願いD.J ラストはカーペンターズ聞かせて
ピンでとめた壁の写真 無敵のポーズあっかんべぇだよ

チェリーが3つ並ばない
ハートの奥 スロットマシーン
やってられないよ ラッキースマイル
待ってられないよ ハッピースタイル
はじけて とんだ サクランボ

インクのしみた 指先にも 耳たぶのキズにも
びくともしない あの日が まぶしい

燃えるロマンス きっと もう一度めばえさせる
留守番電話 メッセージ 残しても
100% 無視しちゃうから

瞳の中のちっちゃな太陽
エール送るよ 負けないで
リアルな夢を 抱きしめて
センチメンタルに 追いかけて
こわれて 消えた シャボン玉

春も夏も秋も かじかむ冬の日にも
泣いて笑った自分を想うと 胸の先までキュンとイタイ

チェリーが3つ並ばない
ハートの奥 スロットマシーン
やってられないよ ラッキースマイル
待ってられないよ ハッピースタイル
はじけて とんだ サクランボ

瞳の中のちっちゃな太陽
エール送るよ 負けないで
リアルな夢を 抱きしめて
センチメンタルに 追いかけて
こわれて 消えた シャボン玉


16.シンシアリー (Sincerely)

作詞:渡辺美里
作曲:小林武史

それは月にはじめて人類がおりた夏
母の手をはなしながら ひとり歩きはじめた日

コンクリートの冷たさ 背中にしみてくる
なぐさめのどんな歌も 心をうずめられない

真夜中のニュース 油にまみれた
水鳥の群れが飛ぼうとしてた 20才なかば

あなたと出逢い あなたのそばで あなたをみつめて
あなたと愛しあい あなたと同じ未来をみてた

一面 咲いた花びら さらさらと舞いおちる
悲しみさそうように雨が舗道ぬらしてた

「ずっと一緒だよ」って誓ったときめき
あの頃のふたり 贅沢に時は流れた

いくつもの場面 通り過ぎても 好きだった だから
別々の傷み かかえて歩くふたりがいる

軌道はずれた 惑星のようにさ迷っている
不完全なあなたと不完全な私が

いくつもの夜 傷つけあったり求めあったり
ふたり ひたすらに 心 もやしつづけ

あなたのために 何を捨てても 惜しくはなかった
あの日のあこがれも 自由も 友達も

あなたと出逢い あなたのそばで あなたをみつめて
あなたと愛しあい あなたと生きてきた


17.世界で一番 遠い場所

作詞:渡辺美里
作曲:石井恭史

通り雨 過ぎたあと 光が
夏服に キラキラと はじけている
町並みも 標識も 夢さえも
何一つ 変わらないものは ないから

恋を知った二人 胸をいため
あふれくる 涙を はじまりに変えて
振りむかず 旅にでる

世界中で一番 たどりつきたい場所は
自分の心にある 青く澄んだ遠い場所
手に入れた自由に 淋しさを感じても
Good times, Bad times あきらめない
いつか 飛び立てる時まで

金網にもたれて あのころ
サティスファクション 何度も 口ずさんでた
朝やけの輝く 旅路で
逢う私に 明日こそ 出逢えるでしょう

粗雑に生きてた 自分のこと
少し愛せるように
しなやかに 強く まっすぐに歩けたら

世界中で一番 せつない夜は きっと
My wish, Your wish 流されて
愛を見失いそうな夜
ふぞろいの 未来は いつもこんなふうに
言葉が足りなくて 遠回りばかりしてる

遠ざかる地球 画面の中 あの惑星に
手をつなげないまま ぼくたちは いるんだね

世界中で一番 たどりつきたい場所は
自分の心にある 青く澄んだ遠い場所
手に入れた自由に 淋しさを感じても
Good times, Bad times あきらめない
いつか 飛び立てる時まで


18.My Love Your Love (たったひとりしかいない あなたへ)

作詞:渡辺美里
作曲:渡辺美里

果てなく 続く時が 転がる 石のように 流れさり
誰にも言えない夢 移りゆく街 追いかけた

空を 飛べたらいいな 日暮れの 校庭 想ったけど
背より高い 跳び箱 私には 跳べなかった

心のまま 信じた道 迷わずに 歩いてきた
かなわぬ 強さ くじけた日も
空と海と星と 君を 抱きしめながら
My Love Your Love 今 君を連れて
荒野 めざす 風になろう

傷ついた この地球で 小さな 幸せ 気づかずに
涙 かれる程 悪くもなく 平凡に生きてきたよ

誰かを 愛する 喜びは 失う 全てが 怖いから
いつの日にか 心の痛みを 抱いて眠れない

雨あがりの 芝生の上 裸足で踊った日々の
わがまますぎた 若さが 今
なぜか 少し まぶしく 感じてしまうよ
My Love Your Love 今 君を連れて
荒野 めざす 風になろう

誰かを 愛すことは こんなに広い世界で
ひとりしかいない 君と 手をつなぐ冒険
荒野の風になろう


19.一緒だね

作詞:渡辺美里
作曲:渡辺美里

朝の陽ざし あびて あなたがいれば それでよかった
過ぎ去りし 想い出 数えていたら ほほえみになる

こんなに広い空の下で ひとりのあなたとめぐり逢い
傷つけあう日も 同じ理想 探してた
あの日の輝き とりもどしたい

朝焼けが あなたを連れ去るなら
太陽に向かい 矢を放つでしょう
あなたのためにできることを
少しずつ ふやして ゆけるなら

あの路地を 曲がると 名もない花が 風に揺れてた
夏服の子供たち 夕立にみな 家に走るよ

まわりの友達の だれもが 結婚したらというけれど
祝福しながら 少しためらいながら
ラッシュの始まる 街へと 歩きだす

果てしない闇に さまよう日も
いつの日か 光が あふれるように
あなたのために 未来のために
もう一度 愛を叫んでみたい

朝焼けが あなたを連れ去るなら
太陽に向かい 矢を放つでしょう
あにたのためにできることを
少しずつ ふやして ゆけるなら

ずっと ずっと・・ 一緒だね


20.夏の歌

作詞:渡辺美里
作曲:石井妥師

夏が来た 日本中に 恋の歌 聞こえてくる
休む人も 働く人も 同じ太陽が輝く
待ちどおしいのは 夏休み

スコール すぎたあとの ぬれた髪を むすんで
渚を駆ければ すぐそばの愛に気づくよ
去年の夏 はずした 指輪 海に投げたら
この夏 一番の恋のメロディー 奏でましょう きっと夏だから

泣かないで 砂に消えた 涙のしずくのあとに
虹色の 恋の花が 太陽に向かっている
ドキドキしちゃうよ 夏休み

コンガリと小麦色で ママに借りた ミニスカートと
クルクルまつ毛で 天使の誘惑 歌いましょう
青い空のパラソル 心に風が吹いて
ありふれた愛の言葉より あなたがほしい きっと夏のせいね

引き潮に この恋が いつか さらわれないように
思いきり 抱きしめてね 水着のあとが 消えても
誰にも負けない 夏休み

誰も ひとりぼっちじゃ 生きていけないから
あなたとめぐりあった 去年の夏を 忘れない

夏が来た 日本中に 恋の歌が 聞こえてくる
休む人も 働く人も 同じ太陽が輝く
待ちどおしいのは 夏休み


21.素顔

作詞:大江千里・渡辺美里
作曲:大江千里

素顔のまま 風をうけて
朝もやの街 歩いた
キミの道と ボクの道を
たどれば そこに 青い空 広がる

どうにも ならない 恋がたくさん
生まれすぎた この街角で
人は誰でも たった一度は
生命をかけて 恋をする

出会ってしまった 二人が
ほら 今日まで 歩いてきたよ
明日がきっと 今日よりも
輝くように ぼくらはいるんだね

会いたいから ここまできた
悲しみに しょげないで
光の中 ひびく口笛
このやるせなさ 誰に告げようか

正しいよとか まちがいだとか
遠まわりばかり 選んでる
本当は 誰より 君が 大事で
この胸が はりさけそうで

出会ったことの すべてを
抱えながら 生きてゆきたい
キミの ひたむきな情熱が
教えてくれた 新しい勇気を

両手のばして 雲の向こうの
太陽を 今みつけだすよ
人は 誰でも たった一度は
生命をかけて 恋をする

出会ってしまった 二人が
ほら 今日まで 歩いてきたよ
明日がきっと 今日よりも
輝くように ぼくらはいるんだね

出会ったことの すべてを
抱えながら 生きてゆきたい
キミの ひたむきな情熱が
教えてくれた 新しい勇気を


22.太陽は知っている

作詞:渡辺美里・大江千里
作曲:大江千里

太陽が燃えていた 夢にKissをした
過ぎてゆくふたりの夏 胸に刻みつけた

卒業や就職は いつかはやってくる
人生の区切りに みんなと違う道 選んだ

連帯感で結ぶ友情も
小さな誤解であきらめて
それでも何か信じて 今日まで私 生きてきた

夏は十年前から変わらない
だけど一年先よりちょっと前
きっと永遠なんてどこにもない あるのは今日だけ

八月のこの場所で 空をつく雲と
移りゆく街をみてると 時の速さ知ったよ

幼い頃 聞いていた 母の愛の唄と
同じ唄 子供のためにも いつの日か歌うでしょう

世界の風向きは 少しずつ
形を変えてゆくけれど
いつもココロのすみでは あの日のキミを想ってる

夏の太陽だけが知ってる
誰もひとりきりじゃいられない
昨日よりも今よりも もっとみんな愛のそばにいる

夏は十年前から変わらない
今もあの日のまま輝いてる
君が走り続けた今日までは まちがいじゃないよ

連帯感で結ぶ友情も
小さな誤解であきらめて
それでも何か信じて 今日まで私 生きてきた

夏は十年前から変わらない
だけど一年先よりちょっと前
きっと永遠なんてどこにもない あるのは今日だけ

夏の太陽だけが知ってる
誰もひとりきりじゃいられない
昨日よりも今よりも もっとみんな愛のそばにいる


23.新しい日々

作詞:渡辺美里
作曲:渡辺美里

まっすぐに見える道を 走り続けた あの頃
うまくいかない時には たまに道草をするのもいい
今日おきた出来事さえ 誰に話せばいいのか
まわりの人のやさしさ ふれて急に泣きたくなったよ

いつも誰かと比べる度に 小さな勇気 見失ってた

新しい日々を始めよう 情けないくらい一人
いつの日か不思議な力が 少しずつ満ちてくるよ
夢がひとつ 夢がふたつ 消えてゆく つらいけど
君は行く光の中 僕は行く 今 光の中を

街は変わり続けてく 土の匂い消しながら
大事な人とこんなに いつか 遠く離れてしまった

流されてゆく都会の隅で いくつか恋を あきらめたけど

新しい日々を始めよう 果てしない夜をこえて
素晴らしい生命の痛みを カラダ中に受けとめたい
迷いながら感じながら 胸の中 風が吹く
君は行く光の中 僕は行く 今 光の中を

いつも誰かと比べる度に 小さな勇気 見失ってた

新しい日々を始めよう 情けないくらい一人
いつの日か不思議な力が 少しずつ満ちてくるよ
夢がひとつ 夢がふたつ 消えてゆく つらいけど
君は行く光の中 僕は行く 今 光の中を


24.もっと遠くへ…


25.荒ぶる胸のシンバル鳴らせ

作詞:渡辺美里
作曲:石井妥師

碧い碧い海の向こう 高く高く空の彼方
どんな世界が待っているんだろう
幼い頃に地図を広げ 遠い遠い国の風を集めて
七色の絵の具 ちりばめた

虹の架け橋 渡れば そこには
昨日までとは違う道が 果てしなく どこまでも続く

GET A CHANCE! 歓喜の時が産声をあげる
GET A CHANCE! 聖なるココロに光は照らすよ
GET A CHANCE! 今 変わりゆく歴史の中で
YES YES YES YES OH YES!
GET A CHANCE! 数えきれないほどの涙のつぶを
GET A CHANCE! キミがたった一つの笑顔に変える
GET A CHANCE! 荒ぶる胸のシンバル鳴らせ
YES YES YES YES TAKE A CHANCE!!

夜の芝生にねころんで 輝くペガサス見上げたら
夢さえ手放しそうになる日にも
より強く より美しく より速く より清らかに
翔んでゆける 気持ちになれる

膝小僧に作った キズもそのままに
ボクは大人になってゆく
あこがれと現実を胸に抱いて

OH YES! みんな泣きながら生まれてきた
OH YES! 夢をみるために生まれてきた
OH YES! 今 移りゆく季節の中で
YES YES YES YES OH YES!
OH YES! 暗闇を一人彷徨う時も
OH YES! 黄金に輝く祈りは届く
OH YES! 荒ぶる胸のシンバル鳴らせ
YES YES YES YES TAKE A CHANCE!!

虹の架け橋 渡れば そこには
昨日までとは違う道が 果てしなく どこまでも続く

GET A CHANCE! 歓喜の時が産声をあげる
GET A CHANCE! 聖なるココロに光は照らすよ
GET A CHANCE! 今 変わりゆく歴史の中で
YES YES YES YES OH YES!
GET A CHANCE! 数えきれないほどの涙のつぶを
GET A CHANCE! キミがたった一つの笑顔に変える
GET A CHANCE! 荒ぶる胸のシンバル鳴らせ
YES YES YES YES TAKE A CHANCE!!


26.夏灼きたまご

作詞:チェリー☆ボンボン
作曲:佐橋佳幸・渡辺美里

こんがり焼くのこの肌 夏灼きたまご
半袖シャツに「ぼんきゅっぱっ」 夏灼きたまごbaby!

日焼けするわ「綺麗!」にね わたし今年は決心したの
ちょっと昼寝してるまに ビキニ線残さないようにね

10年先も変わんないRock'n Roll つま先立ちで

去年はひとり泣いていた 半熟たまご
今年は違うやる気の 弾けるたまごbaby!

フライパンのあちちだわ ビーチの砂は足にからんで
ライフセイバー年下の 彼がわたしをちらちら見てる

駐車場の子にウインクしてキーを預けたつもりが
「満車です!」なんて言われ
ちょっと胸きゅんきたんじゃないの
夏の日は短すぎて 麦わらに白い歯して
彼に恋をしそう
神様!よそ見などさせないで

あずき氷をしゃりしゃり 夏灼きたまご
オフィスの残務処理なんか忘れちゃうぞbaby!

子供の頃無茶したわ 今じゃ少しも名残りがないの
世界中の男の子 皆残らず幸せになれ

ビーチバレーのトスあげて バーベキューの煙しみて
「一緒にいかがですか?」
ちょっとありがちなんだけど
夏の胸は早鐘で 突然に抱かれそうで
ひとつシシカバブを
神様!頂いてもいいわね

夕陽の椰子の木陰で 波の音を聞きながら
夏を見送ると 泪ぽろりこぼれそう
感じる心のままに やんちゃな子供のままに
どきどきし続け いつかあなたに逢いたい

駐車場の子にウインクしてキーを預けたつもりが
「勝手にお帰りなさい」
ちょっとそれってないんじゃないの
夏の日は短すぎて 最後までせつなすぎて
夏にやけどしそう
神様!どうか終わらせないで


27.やさしく歌って~Killing me softly with his song~

作詞:Norman Gimbel
作曲:Charles Fox

Strumming my pain with his fingers,
Singing my life with his words
Killing me softly with his song
Killing me softly with his song
Telling my whole life with his words
Killing me softly with his song

I heard he sang a good song, I heard he had a style
And so I came to see him to listen for a while
And there he was this young boy, a stranger to my eyes

Strumming my pain with his fingers
Singing my life with his words
Killing me softly with his song
Killing me softly with his song
Telling my whole life with his words
Killing me softly with his song

I felt all flushed with fever, embarrassed by the crowd
I felt he found my letters and read each one out loud
I prayed that he would finish but he just kept right on

Strumming my pain with his fingers
Singing my life with his words
Killing me softly with his song
Killing me softly with his song
Telling my whole life with his words
Killing me softly with his song

He sang as if he knew me in all my dark despair
And then he looked right through me as if I wasn't there
And he just kept on singing, singing clear and strong

Strumming my pain with his fingers
Singing my life with his words
Killing me softly with his song
Killing me softly with his song
Telling my whole life with his words
Killing me softly with his song


28.YOU~新しい場所~

作詞:小渕健太郎
作曲:小渕健太郎

君とおんなじ名前の花を見付けたよ 道の端で
だけど この街じゃ君とすれ違っても 僕は気付かない
いつも窓辺に置いてた 時計はむこうに置いてきたよ
何もかもが新しく刻んでいけるように この場所で

赤い星たちがビルの上に沈む
壊れたプラネタリウムみたいに
それぞれのリズムで悲鳴をあげてるようだね

いつか
この胸にとどめた夢が 今すこしずつ動きだす
灰色の空晴れる日は 七色の虹が架かるよ
乾いた雨が街を通り抜ける

君とおんなじ名前の花はしおれてた 雨の後で
遠く離れた君を鮮やかに 感じられた場所なのに

鈴を外された捨て猫みたいに
つかれたプラットホームに肩をすぼめてる
自分に壁の文字たちが呼びかける

Uh Uh Uh
戦うことだけが人を強くするとは限らない
誰かに流した涙のぬくもりがムネつたう時
本当の強さの意味を知ってく
生まれた時は誰も弱いから…

戦うことだけが人を強くするとは限らない
誰かに流した涙のぬくもりがムネつたう時

この胸にとどめた夢が 今すこしずつ動きだす
灰色の空晴れる日は 七色の虹が架かるよ
乾いた雨が街を通り抜ける
乾いた夢は壁にはりついてる
破れる前にもう一度だけ このムネに抱きしめてる
あの日夢見た自分を


29.12月の神様

作詞:川村真澄
作曲:渡辺美里

一人で映画を見るなんて…
スクリーンの中の メグが笑ってた
泡立つ心を静めては
人込み かき分けた

12月 神様は
たくさんの幸せを欲しがるけど
本当のプレゼントは
少し遅れて来るもの

Merry Xmas 大丈夫
答え合わせをするように
Merry Xmas 恋人は
出逢う その時を待ってる

読み終えなかった文庫本
自分の欠点を 愛せる日は遠い
誰かが忘れた花束が
バスの座席にあった

一年 一日
運命では すべてが予定通り
本当に好きな人は
どこか 待ち伏せしてるよ

Merry Xmas しょげないで
聖書物語のように
Merry Xmas その恋は
生まれる夜更けを待ってる

Merry Xmas 大丈夫
答え合わせをするように
Merry Xmas 恋人は
出逢う その時を待ってる

Merry Xmas しょげないで
聖書物語のように
Merry Xmas その恋は
生まれる夜更けを待ってる出違う その時を待ってる


30.ドラえもんのうた

作詞:楠部工
作曲:菊池俊輔

こんなこといいな できたらいいな
あんなゆめ こんなゆめ いっぱいあるけど
みんなみんなみんな かなえてくれる
ふしぎなポッケで かなえてくれる
そらをじゆうに とびたいな
「ハイ!タケコプター」
アンアンアン とってもだいすきドラえもん

しゅくだいとうばん しけんにおつかい
あんなこと こんなこと たいへんだけど
みんなみんなみんな たすけてくれる
べんりなどうぐで たすけてくれる
おもちゃの へいたいだ
「みんな!ガンバレ〜」
アンアンアン とってもだいすきドラえもん

あんなとこいいな いけたらいいな
このくに あのしま たくさんあるけど
みんなみんなみんな いかせてくれる
みらいのきかいで かなえてくれる
せかいりょこうに いきたいな
「ウフフフ!どこでもドアー」
アンアンアン とってもだいすきドラえもん
アンアンアン とってもだいすきドラえもん


31.小指

作詞:森山公一
作曲:森山公一

彼女がまた恋をした 理由にできない理由で
積み上げた幸せの数を忘れて
彼女がまた恋をした 理由にならない理由で
底無しの孤独を紛らわしていた

弱さも仕草も棚に仕舞い込んでたのに
鏡も嘘まで見抜けなくて

知らず知らずに 満たされない気持ちに
振り回されて 心地よさのレールを
知らず知らずに また求め始めてた
答えなど無い ひとりだけのルールで
AH- 壊れても 失くしても いいから

彼女がまた恋をした 理由にできない理由で
傷跡を懐かしむ様に触れてみた
彼女がまた恋をした 理由にならない理由で
その先が曇り空だと知りながら

涙も言葉も枯れてしまったはずなのに
汚れたグラスを覗きこんで

知らず知らずに キリのない切なさに
そそのかされて 心地よさのレールを
知らず知らずに また踏み外していた
逃れられない ひとりだけのルールで
AH- 壊れても 失くしても いいから

弱さも仕草も棚に仕舞い込んでたのに
鏡も嘘まで見抜けなくて

知らず知らずに 満たされない気持ちに
振り回されて 心地よさのレールを
知らず知らずに また求め始めてた
答えなど無い ひとりだけのルールで

知らず知らずに キリのない切なさに
そそのかされて 心地よさのレールを
知らず知らずに また踏み外していた
逃れられない ひとりだけのルールで
AH- 壊れても 失くしても いいから


32.十の秘密

作詞:渡辺美里
作曲:有賀啓雄

ひとつだけ ひとつだけ
この愛を おもいきり叫びたい
愛しさのあまり 哀しくて…
迷い込んでしまった

風が バス通りを吹きぬけてゆく
通りにあふれる人波 泳いでく
私のココロの奥底にしまった
言葉をあなたにだけは伝えたい

光と影 時に夢にうなされて
誰もが ひとりぼっち 感じている

泣きながら生まれる 子供のように
この愛を おもいきり叫びたい
藍色に染まる 大空が迫りくる
秘密の香りがした

夜のとばりが静かに降りる頃
幾つもの物語が動き出す
小さな 願いが不安に変わってしまわぬように
二人で歩いてく

出会いと別れ 紡いでゆく この街で
うつむかずに 今を 生きてゆけたら

ひとつだけ ひとつだけ
この愛を おもいきり叫びたい
月あかり プラチナに輝く 遠い空
秘密の香りがした

ひとつだけ ひとつだけ
見つけたい ほんとの優しさを
愛しさのあまり 哀しくて…
迷い込んでしまった…


33.トマト

作詞:槙原敬之
作曲:槙原敬之

あなたが残してくれたものは
今でも何も変わらずに
私と一緒に生きている
トマトだって今も大好きなまま
自分に何ができるかを
いつもまじめに考えて
さりげなく くれた気持ち今頃
心で芽吹いて愛と気がついた

わがままだった ほんとうにごめんね
もうすぐ結婚するあなたに
伝えられない想い抱えたまま
夕暮れ空見上げた

この空をたどればきっと
あなたにつながっている
形のない心 この空を超え
必ず届くと今信じられる
愛する人とあなたがこの先
幸せでいられるように
祈る事が今の私には
出来る事に気が付いた

思い出すのはいつだって
優しいあの笑顔だから
心配させまいと隠してた
姿たくさんあったでしょう

そんな事に気づくどころか
嫌いだったトマトだけじゃなくて
あなたのくれた想いを全部
お皿のはじによけていた

食べきれない分を冷蔵庫にしまおう
一人で暮らす部屋の窓
どこかの風鈴が
残暑の歌を歌っている

この空をたどればきっと
あなたにつながっている
形のない心 この空を超え
必ず届くと今信じられる
あなたが私にくれた想いが
こんな後になっても
何も変わらず私の心を
支えてくれているから

同じように私もこれから愛する人に
何が出来るか真面目に考えた事を
さりげなく伝えられる
あなたのようになるからね
がんばらなくちゃ

この空をたどればきっと
あなたにつながっている
形のない心 この空を超え
必ず届くと今信じられる
愛する人とあなたがこの先も
幸せでいられるように
どこにいても 心から祈ろう
赤いトマトを食べながら

I say a little prayer for you.


34.おねがい太陽~夏のキセキ~

作詞:渡辺美里
作曲:伊秩弘将

夏の香りが鼻をくすぐる
まばゆい陽射しあびて
ボリューム上げて 風をうけ
中央高速ぬければ

恋などしないと 封印した日も
やさしさに出会う日も
時間(とき)は大事なプレゼント
涙のあとが乾くまで

蝉時雨・暑中見舞い・夏祭り
街もきみも変わってく

おねがい太陽 青空つきぬけ
はじめて恋した あの夏のように
おねがい太陽 溢れ出す思い あつめ
夏のキセキを辿ったら
ほら きみへと続いてく

思いがけなく 電話をくれたよね
夕暮れは せつなくて
待ち合わせした あの場所も
今はコインパーキング

白鳥座 広がる宇宙漕ぎ出せば
夏のこどもに なれるかな

一番星 ほら 輝きだしたら
夢の続き 今 描いてみたい
一番大事な きみを見つけたら いつか
夏のキセキを 守りたい
もう ときめき止めないで

おねがい太陽 青空つきぬけ
はじめて恋した あの夏のように
一番大事な きみを見つけたら
夢の続き 今 描いてみたい
おねがい太陽 溢れ出す思い あつめ
夏のキセキを 辿ったら
ほら きみへと続いてく


35.青い鳥

作詞:渡辺美里
作曲:川村結花

泣きたいくらい一人でも
きみはひとりぼっちじゃないよ

深い緑の 風の中
久しぶりに 深呼吸
ココロの重荷を
そっとほどいて きみを思う時

ねえ 幼い頃に
あぁ 描いてた未来
世界も 海も 人も 夢さえ
変わってゆくけど

泣きたいくらい一人でも
きみはひとりぼっちじゃないよ
青い鳥を みつけたよ
遠く 近く この胸に

白い湯気の 向こう側に
変わらない やさしさがある
すてきな景色を見るたびに
きみに見せたいと思う

そう 笑顔も 涙も
あぁ 器用じゃないけど
言葉の奥に 宿るぬくもり
ぼくは 知ってる

何気ない 暮らしの中で
さりげなく 生きてく強さ
大切と思える人に
出会えた時 輝きだすよ

そう 笑顔も 涙も
あぁ 器用じゃないけど
言葉の奥に 宿るぬくもり
ぼくは 知ってる

青い鳥を みつけたよ
つばさ広げ 空に舞うよ
泣きたいくらい一人でも
きみはひとりぼっちじゃないよ

ありがとうと言えるうれしさ
何べんだって伝えたくて
青い鳥をみつけたよ
遠く 近く この胸に


36.その手をつないで

作詞:渡辺美里
作曲:伊秩弘将

忘れないよ
手をつないで 歩いた帰り道
夕暮れ空 広がる街 どこまでも

あったかいね
わかりあえる きみが側にいるなら
遠い未来へ 漕ぎ出せるよ

白い花びら 舞う季節に
魔法の時が 降りそそぐよ
答え見つからずに もどかしくなる日も

いつも何かを追いかけてた
誰にも言えない 夢もキズも
やさしさに帰れる大事な場所
ぼくは探してた

忘れないよ
手をつないで 歩いた帰り道
夕暮れ空 広がる街 どこまでも

あったかいね
わかりあえる きみが側にいるなら
遠い未来へ 漕ぎ出せるよ

バス通りには 光あふれ
きみに偶然 逢えないかな
見慣れた景色さえも せつなくなったよ

時の流れに のまれそうで
ココロは何処へ 行くんだろう
誰かが忘れた自転車ひとつ
風に吹かれてた

逢いたかったよ
泣きたかったよ
誰かに伝えたいよ
こみあげてくる この気持ちは もう 隠さない

生きてくんだ
信じてるんだ
その瞳とじないで
きみの弱さも 抱きしめるよ

忘れないよ
手をつないで 歩き出すこの道
新しい扉を 大きく ノックして

あったかいね
見つめあえる 少しの勇気あれば
碧い(あお)宇宙(そら)へと
旅にでるよ


37.yes

作詞:渡辺美里
作曲:近藤薫

yes yes yes!
笑顔を咲かせていたい
涙 こぼれる時も このくちびるに

風が あなたの生まれた
街の香りを運んでくる
包みこむよに

夢に手が届かなくて
投げ出しそうになる
そんな弱さ 同じだね

いつも 確かな地図を
手に入れようとしてた
遠回りでも かまわない 一緒なら

もっと yes yes yes!
笑顔を咲かせていたい
涙 こぼれる時も このくちびるに

yes yes yes!
ココロにチカラをくれた
歌を 明日を あなたに 届けたいから

どこか 懐かしいのは なぜ?
初めてなのに
人も 空も サヨナラさえも

絶対 なんとかなるって
明けない夜はないって
声にならない 願いも 叶えたい

だから please please please!
うまくいかない時こそ
一番 そばにいられる 私でいたい

please please please!
答えを見つけ出せるよ
一番 だいじな人と 走り出せたら

はりつめていた 気持ちが ふっと
ほどけてゆくよ
あなたの 瞳の中で

yes yes yes!
ココロにチカラをくれた
歌を 明日を あなたに 届けたいから

yes yes yes!
笑顔を咲かせていたい
涙 こぼれる時も このくちびるに


38.あしたの空

作詞:渡辺美里
作曲:山口寛雄

夏草に そよそよと風が踊る
空は 空は あしたの空は
ぼくらを包んで

自転車で どこまでも走ってゆける
恋は 恋は ぼくらの恋は
小さく咲いた

ココロの真ん中に あなたがいるよ
遠く離れていても
だいじな気持ち あなたが
いつも教えてくれた

生まれ変わり もう一度出会えるなら
ぎゅっと ぎゅっと 抱きしめるから
あの日のぶんも

ココロの真ん中に そっと届けて
涙もぬくもりも
あしたの空を あなたが
いつも 照らしてくれた

この目に映ることの 全てが
頼りなく 壊れてゆくよ
きっと本当に大切なことは
この目には見えない場所で 輝く

ココロの真ん中に あなたがいるよ
遠く離れていても
だいじな気持ち あなたが
いつも 教えてくれた
……いまも 教えてくれる


39.始まりの詩、あなたへ

作詞:大江千里
作曲:大江千里

あなたにありがとう 心からそう告げたい
出会えたこと 交わしたこと 離れた月日も
ぜんぶぜんぶ
あなたにありがとう 心からそう告げたい
笑えること 泣きたいとき いつでも泣けたり
ぜんぶぜんぶ

あたたかさは人に生まれて
いちばんの宝物だから
交し合ったこのぬくもり
ずっと離れませんように

こんな言葉にできないくらい
人に優しくされたことを
きっと忘れませんから
いつか誰かに伝えたい

あなたへ 心からありがとう あなたへ

あなたにありがとう 心からそう告げたい
落ち込んだとき なにも聞かずに
隣で孤独を抱いてくれた
夜空に輝く 幾千の星の中で
見つけてくれて 拍手をくれた
両手を広げて守ってくれた

いつかたぶんどちらかが先に
旅立つことになったとしても
ずっとあなたのそばにいるから
ぜったい泣いたりしないで

贅沢とか身を飾り立てるものなど 何一つなくても
ほら 言葉にできないものいっぱいもらった

あたたかさは人に生まれて
いちばんの宝物だから
交し合ったこのぬくもり
ずっと離れませんように

こんな言葉にできないくらい
人に優しくされたことを
きっと忘れませんから
いつか誰かに伝えたい

あなたへ 心からありがとう

あなたへ


40.Home Planet ―地球こそ私の家

作詞:佐野元春
作曲:佐野元春

夜明け前に
時はまどろむ
闇を越えて
舞い上がる
果てしない
静けさに
少しずつ
遠ざかる
惑星
もう一度
奇跡を夢に見ながら
新しい愛のしるしを
I am the sky

昨日まで
こんな気持ちも
ただの幻と
信じてた
限りない
輝きに
傷ついて
さみしげな
惑星
もう一度
奇跡を夢に見ながら
君を抱きしめ続ける
I am the sky

遥か記憶のかなたで
よみがえる
命のはじまりを知るとき
君を呼ぶ

もうまもなく
陽が昇る
あざやかに
目を覚ます
惑星
もう一度
奇跡を夢に見ながら
新しい愛のしるしを
I am the sky
I am the sky

I can see your eyes
I can see you in my eyes
I can see your lights…


41.虹をみたかい

作詞:渡辺美里
作曲:岡村靖幸

はじめての taste of kiss
急に風が 止まった
肩越しに 君は
あの虹を みたかい

Everyday ココロ スキップしてるのに
ミツバチのスケジュール honey-bee dance
ドクター 恋する気持ちに 特効薬はないの
ちっちゃなハートに バンドエイドしなくちゃ

デートのあとは会う前より 何故淋しいの
月曜日には もうウィークエンドが恋しいよ

Breakin' now Breakin' now

Do you wanna Dance
Do you wanna kiss
土曜は Revolution

最後のDance
最初のkiss
Have you ever seen the Rainbow

いくつもの Teenage Dream
流されて きたけど
瞳の中 君は
あの虹を みたかい

くしゃくしゃ ヘアスタイル 君が濡れていた
雨あがりのアスファルト honey-bee dance
イタリアンレストランの キャンドルよりも
ふたりのhappiness リザーブしてよ

泳げるようになるためには 溺れてみなくちゃ
君さえいれば 想い出なんかいらないよ

Breakin' now Breakin' now

Just a pretty Dance
Just a pretty kiss
じゃ明日へ Revolution

迷子のDance
内緒のkiss
Have you ever seen the Rainbow

虹をみたかい
キレイな虹を
とびきりの虹を

いくつもの Teenage Dream
流されて きたけど

仕事ばっかじゃ イヤ イヤ!
勉強ばっかじゃ イヤ イヤ!
遊びたい人 この指 とまれ 遊ぼうよ
一人ぼっちじゃ イヤ イヤ!
二人じゃなくちゃ イヤ イヤ!
虹が星にかわっても 朝までかくれんぼ

Do you wanna Dance
Do you wanna kiss
土曜は Revolution

最後のDance
最初のkiss
Have you ever seen the Rainbow

Just a pretty Dance
Just a pretty kiss
じゃ明日へ Revolution

迷子のDance
内緒のkiss
Have you ever seen the Rainbow

Do you wanna Dance
Do you wanna kiss
Have you ever seen the Rainbow


42.サマータイム ブルース

作詞:渡辺美里
作曲:渡辺美里

天気図は 曇りのち晴れの予報 週明けの第三京浜 選んだ
流れる雲の切れ間から 吸い込まれそうな 青空

眩しい太陽 標的にして フリスビー 遠くに シュルル 飛んでゆく
波打ちぎわ 黒い犬が ジャンピングキャッチ している

夏の海のうねりのように 今でもきみ おもっているよ
とりのこされたの 私のほうで きっと自由になったのは きみね

メリーゴーランド 光の中 回ってる 砂浜で ボール遊び子供達
おろしたてのあの日の スニーカー 白すぎて恥ずかしかった

最後のゴールころんだ時の 傷跡はまだ 傷みますか
寂しいときすぐに会えると そっと笑って 別れたけれど

サマータイム ブルース サマータイム ブルース
次の波 やってきたら
サマータイム ブルース もう一度 駆け出すよ 裸足のままで
サマータイム ブルース 二人の気持ちは一つだった

夏の海のうねりのように 今でもきみ おもっているよ
とりのこされたの 私のほうで きっと自由になったのは きみね
最後のゴールころんだ時の 傷跡はまだ 傷みますか

サマータイム ブルース サマータイム ブルース
見えない永遠よりも
サマータイム ブルース すぐそばの きみと今日 信じていた
サマータイム ブルース サマータイム ブルース
何かを変えてゆけたら
サマータイム ブルース この夏は 裸足のままで 裸足のままで
たどりつけるはずね サマータイム

サマータイム ブルース サマータイム ブルース
次の波 やってきたら
サマータイム ブルース もう一度 駆け出すよ 裸足のままで
サマータイム ブルース サマータイム ブルース


43.恋するパンクス

作詞:渡辺美里
作曲:奈良部匠兵

ジャンクフードとコークの1DK
バンドやるには 金かかる
パン屋でバイト イースト菌だらけ
ロックンロールから はみだしている

恋するパンクス Tonight
恋するパンクス Tonight

グラマラスな夜に バクハツしそうさ
夢みることは No TAX

門限あるほど 子供じゃない
機嫌とるほど 大人じゃない
キャッシュカードもつほど Richじゃない
ごきげんな 世界じゃない

セブンティーン ピンボケのドリーム
ナインティーン カニ座のヒーロー
イエスタディ 髪立っちゃってる エンジェル
コインランドリーの 無防備な ラブ

恋するパンクス Tonight
恋するパンクス Tonight

きれいな ウソに 恋して
マンションも 車も 口も 大きくなるのさ
No.1 Feeling!

魚のように 泳がせて
小鳥のように 歌わせて
レインドロップのように 踊らせて
河馬のように 愛して

泣いているのは なぜ
傷ついているのは だれ
探してるのは どこ
今夜きみを 抱きしめたい

門限あるほど 子供じゃない
機嫌とるほど 大人じゃない
キャッシュカードもつほど Richじゃない
ごきげんな 世界じゃない

魚のように 泳がせて
小鳥のように 歌わせて
レインドロップのように 踊らせて
河馬のように 愛して


44.Power -明日の子供-

作詞:渡辺美里
作曲:小室哲哉

修学旅行の記念写真
切りとって 下じきに 入れてた
カセットのつめ みんな折った時
きみが平凡に見えたの なぜ?

図書館で読んだ天文書
5ページ目まで 手あかがついた
大人になるにつれて少しずつ
楽しい時間は短くなるの?

遠い空 淡い恋 新しい力生まれる

明日の子供達は 風の中 歩いてゆく
明日の子供達は まっすぐに 歩いてゆく

目の前を電車が 通り過ぎる
帰り道 踏み切りの向こう側
ぬれながら さよならと 手をふるきみの
あざやかな 赤い傘 小さくなってく

明日の子供達は 口笛ふいている
明日の子供達は 口笛ふいている

月の光は強い味方さ
君の行く手を照らしてくれる
かけがえのない陽のあたる場所
永遠の時間をみつけたよ

夜は二人のもの いくつも星が流れる

光の子供達は 風の中 歩いてゆく
光の子供達は まっすぐ 歩いてゆく

今日もまた 朝8時ラッシュアワーの
人波に おされながら 急ぐよ
夏が飛び立つように 季節の花が
足もとを飾るころ 逢えればいいね

光の子供達は 口笛ふいている
光の子供達は 口笛ふいている

夕暮れに迷う日もゆずらないで
君の選んだ生き方を
夏が飛び立つように 季節の花が
足もとを飾るころ 逢えればいいね

明日の子供達は 風の中 歩いてゆく
明日の子供達は まっすぐに 歩いてゆく

光の子供達は 口笛ふいている
光の子供達は 口笛ふいている

明日の子供達は 風の中 歩いてゆく
明日の子供達は まっすぐに 歩いてゆく


45.卒業

作詞:渡辺美里
作曲:小室哲哉

うす紅の 花びらを
屋根一面 積もらせてる
ゆっくりと 汽車が今
春の駅 離れてゆく

卒業できない恋もある
木々の色も 変わるけれど
卒業できない恋もある
一秒ごとにすきになるのに
どうしてきみは
ずっと手を振るのでしょう

はらはらと 涙あふれてくる
春一番 耳元吹きぬける

横顔に陽を染めて
「別れの曲」弾いてたきみ
急行の止まる駅の
改札口 待ちぶせした

卒業できない恋もある
街も人も 流れてゆく
卒業できない恋もある
すぐにきみに会いたいのに
こんな気持ちを
うちあけられないままに

さらさらと 雨に追われるように
花は散るらん 一枚きりの切符

はらはらと 涙あふれてくる
春一番 耳元吹きぬける

さらさらと 雨に追われるように
花は散るらん 一枚きりの切符

ひとりきり 青空みあげても
誰にも 卒業できない恋がある


46.夏が来た!

作詞:渡辺美里
作曲:大江千里

「夏祭りには 帰ってこいよ」
暑中見舞いの 絵はがきには
たった二行の きみの言葉
私の心を 決めさせた

防波堤の先の岩場で
服のまま 泳いでキスした
ぬれたジーンズ 赤い燈台
光が波に きらめいていた

本当の夏が来た 生きているまぶしさ
本当の夏が来た もう友達じゃない きみがいる

肩までのびた 髪をゆるく
カールしたの 笑わないでね
きみに貸した マドンナのレコード
ベートーヴェン 入れて返したね

次の夏も その次の夏も
いついつまでも 離れたくない
はだしで ぶどうをほおばると
忘れかけてた 夢ふくらむよ

夕立ちの過ぎたあと この街は輝いて
夕立ちの過ぎたあと 真っ白なTシャツ きみがいる

本当の夏が来た 生きているまぶしさ
本当の夏が来た まっすぐな目をした きみがいる

次の夏も その次の夏も
いついつまでも 離れたくない
ユカタのすそ 短くなった
遠く花火の音 聞こえてる

夕立ちの過ぎたあと この街は輝いて
夕立ちの過ぎたあと 真っ白なTシャツ きみがいる

本当の夏が来た 生きているまぶしさ
本当の夏が来た もう友達じゃない きみがいる


47.クリスマスまで待てない ~雪だるまVersion~

作詞:渡辺美里
作曲:伊秩弘将

一面の銀世界に 針葉樹の影
ゴンドラもリフトも もう眠りにつく
家族には女友達と うそをついたの
新しいウェアとくつ カバンにつめ

まばゆく光る 雪原の中
心をスラロームさせてきっと たどりつきたい

クリスマスまで待てない
今日が二人のメリークリスマス
カニ座の星占い 恋愛運は上昇気流
クリスマスまで待てない
ひとあし先に メリークリスマス
ゲレンデに描かれた シュプールも今 消えてゆく

暖炉の時計の針 キスをしてるよ
カフェテラス はしゃぐ人もまばらになる
小さなツリーかざる イルミネーション
窓の外 白い雪が ほら降りつもる

くもりガラスにひたいをよせて
そっと指で書いては消した あなたのイニシャル

クリスマスまで待てない
今日が二人のメリークリスマス
なぜ 幸せなときほど うまく言葉がみつからないの
クリスマスまで待てない
あなたがいればメリークリスマス
キャンドルがゆれるたび やさしい時間のプレゼント

クリスマスまで待てない
あなたがいればメリークリスマス
キャンドルがゆれるたび やさしい時間のプレゼント
クリスマスまで待てない
ひとあし先に メリークリスマス
ゲレンデに描かれた シュプールも今 消えてゆく


48.My Revolution -第2章-

作詞:川村真澄
作曲:小室哲哉

わかり始めた My Revolution
明日を乱すことさ
誰かに伝えたいよ
My Tears My Dreams 今すぐ

夢を追いかけるなら
たやすく泣いちゃだめさ
君が教えてくれた
My Fears My Dreams 走りだせる

さよなら Sweet Pain
頬づえついていた夜は明日で終わるよ
確かめたい
君に逢えた意味を 暗闇の中 目を開いて

非常階段 急ぐくつ音
眠る世界に 響かせたい
空地のすみに 倒れたバイク
壁の落書き 見上げてるよ
きっと本当の悲しみなんて
自分ひとりで癒すものさ

わかり始めた My Revolution
明日を乱すことさ
誰かに伝えたいよ
My Tears My Dreams 今すぐ

夢を追いかけるなら
たやすく泣いちゃだめさ
君が教えてくれた
My Fears My Dreams 走りだせる

感じて Heart Ache
笑顔が多いほど 独りの夜がつらいね
わけあいたい
教科書のすき間に書いてた言葉 動き出すよ

ホームシックの恋人たちは
ユーモアだけを信じている
交差点ではかけ出すけれど
手を振る時はきゅんとくるね
たったひとりを感じる強さ
のがしたくない 街の中で

もとめていたい My Revolution
明日を変えることさ
誰かに伝えたいよ
My Tears My Dreams 今すぐ

自分だけの生き方
誰にも決められない
君を見つめていたい
My Fears My Dreams 抱きしめたい


49.泣いちゃいそうだよ

作詞:渡辺美里
作曲:岡村靖幸

泣いちゃいそうだよ
泣いちゃいそうだよ
素足の恋
せつなくて 胸をこがす夏の日々よ

背中越し 夕焼け海に沈む
ときめきと とまどい寄せては返す
ソーダのような
波うち際で
二人魚になれば

Sunset つま先立ちながら
Sunset 踊りつづけてた
夏に抱かれて

「愛してる」と聞かせてよ
潮風に なげたラブレター
思い出に変えられない この恋は

泣いちゃいそうだよ
泣いちゃいそうだよ
真夏の夢
ラジオから流れてくる サマータイム ブルース

人影も消えてゆく 夜の浜辺
誰よりも あなたのそばにいたい
汗ばむシャツに
束ねた髪が
月の雫にぬれて

Good night そっと目を閉じながら
Good night ずっとこのままで
夏に抱かれて

輝きを 忘れないで
砂まじり 消えたラブレター
星くずが 悲しいくらいきれいだね

泣いちゃいそうだよ
泣いちゃいそうだよ
最後の恋
訳もなく 涙熱くこみあげるよ

泣いちゃいそうだよ
泣いちゃいそうだよ
素足の恋
せつなくて 胸をこがす夏の日々よ


50.メリーゴーランド

作詞:渡辺美里
作曲:石井恭史

誰よりも 特別な人と
誰よりも 特別な夜に
「流れ星 みつめてる あなた
金星より 遠く感じてる」

時代の先を よめるあなたが
心の中を よめないなんて
もっと衝動的に
もっと情熱的に
抱きしめあえば 恋の謎が解けて

Merry, Merry-go-round
ほら みてごらん
愛がまわってゆく
Merry, Merry-go-round
みあげてごらん
二人まわってゆく

すきならすきと すなおに言える
あたりまえの勇気がほしい
一人の夜にさよならして
永遠のときを夢みてる

火の玉みたい燃えるハートで
星のステージ ステップふめば
20世紀のアダムとイブさ
赤い果実の伝説がはじまる

Ring-ring-a-roses
みつけそうです
10年この先も
Ring-a-ring-a-roses
「大切なのは あなたのほかにいない」

火の玉みたい燃えるハートで
星のステージ ステップふめば
20世紀のアダムとイブさ
赤い果実の伝説がはじまる

Merry, Merry-go-round
ほら みてごらん
愛がまわってゆく
Merry, Merry-go-round
みあげてごらん
二人まわってゆく

Ring-ring-a-roses
みつけそうです
10年この先も
Ring-a-ring-a-roses
「大切なのは あなたのほかにいない」

Merry, Merry-go-round
ほら みてごらん
愛がまわってゆく
Merry, Merry-go-round
みあげてごらん
二人まわってゆく


51.いつか きっと

作詞:渡辺美里
作曲:石井恭史

眠れぬ夜 重ねながら
時代という名のゆりかごに
ゆられてぼくらは大人になるのかな

君とぼくの二人の距離
追いかけても 追いつけない
長距離走者の淋しさに 似ている

冬の陽差し 影おとした
交差点でふりむく君に心の中で
何度もすきだとさけんでた

雪どけには 木立の中
きらきらイオンがあふれて
汚れた宇宙もやがて息づいてく

悲しいよね 泣きたいよね
すぐに声が聞きたくなる
留守番電話にメッセージ残すよ

君の顔を忘れること
海辺でなくしたピアスを
みつけることより難しいのはなぜ

あの微笑 あの苛立ち あの輝き
君のぬくもりを抱きしめたら
風は春のにおいがしている

いつかきっと自分らしく
この街で戦いながら
傷つき それでも君と歩けるなら

悲しいことも 力にかえて
自分の歩幅で走りだすよ

雪どけには 木立の中
きらきらイオンがあふれて
汚れた宇宙もやがて息づいてく

眠れぬ夜 重ねながら
時代という名のゆりかごに
ゆられてぼくらは大人になるのかな


52.BIG WAVE やってきた

作詞:渡辺美里
作曲:岡村靖幸

Tシャツも濡れたまま 波打ちぎわ灼けた砂 転がりながらふざけあった
波の歌 聞きながら 魚も眠りにつくまで 真夏の風につつまれてた

夕暮れに赤く染まるサーフボード JUST DREAMING
ときめきに揺られながら センチメンタルな恋

こんなにもこんなにも この胸のせつないのは 君とあの日めぐりあったから
ポケットの宝物 無くしちゃった子供みたい 泣きべそかいて 帰れないよ
くしゃくしゃのポラロイドはモノクローム STAND BY ME
この気持ち ブレーキをかけて 恋なげだしちゃだめ CARRY ON

BIG WAVE 光る海に連れだして
3回クラクション 空に合図して
一緒にあの波をつかまえて
ノック ノック 真夏のドアを開けて
悲しみは砂に埋めて
急げ BIG WAVE やってきた

約束ね 真夜中の東京タワーのあかり ゆびきりげんまん 灯してよ
やばい恋 青い恋 もう後戻りはできない 君が私を変えてしまった

愛しさに涙ポロリ こわれそうな青春
まぼろしに揺られながら センチメンタルな恋 SHINING ON

AI AI I LOVE YOU 愛している
十年たっても言えない言葉
今は迷わずに言いだせる
YOU YOU 憂鬱な夜に落ちても
夢のままおわらせないで
すぐに BIG WAVE やってくる

BIG WAVE 光る海に連れだして
3回クラクション 空に合図して
一緒にあの波をつかまえて
ノック ノック 真夏のドアを開けて
悲しみは砂に埋めて
急げ BIG WAVE やってきた


53.真夏のサンタクロース

作詞:渡辺美里
作曲:渡辺美里・佐橋佳幸

太陽に向かって咲く
ひまわりのように
まっすぐな気持ちで
生きてゆけないの

泳ぎつかれたふたり
帰れない
ぬれた髪を風でかわかしていた

時には誰か傷つけ
時には誰かに励まされた
遠い稲妻 公園の影
波の音ににていた

真夏のサンタクロース どこにいる
心は寒い クリスマス
まぶしい光 あびながら
地球をかける

友達は五月に
子供が産まれ
友達のひとりはもう返らない

夕立 自転車がぬれている
急に人恋しくて
くずれそうになる

願うだけではかなわない
奇跡は待ってもおこらない
疲れ知らずの情熱は
今も胸に生きてる

めぐりくる夏 抱きしめて
いつか 愛を知ってゆく
めぐりあう人 気づかずに
きっとそばにいる

小さな誤解で人はなぜ別れるの
あの夏の日は確かにふたりだった

真夏のサンタクロース どこにいる
心は寒い クリスマス
まぶしい光 あびながら
地球をかける

めぐりくる夏 抱きしめて
いつか 愛を知ってゆく
めぐりあう人 気づかずに
きっとそばにいる
きみのそばにいる